Core Balance Stretch

core balance stretch

コアバランスストレッチ

疲れを残したくないアスリートやスポーツ好きにも効果的

コアバランスストレッチは、元メジャーリーグのトレーナーが考案したストレッチ法です。

体幹の筋肉からストレッチをかけることで全身の筋肉を緩ませることができます。
ストレッチをする前にシェイキングで筋肉をリラックスさせ、ムービングで筋配列を整え、ROMを広げていく独自のストレッチ法です。

  1. 01

    筋肉をリラックスさせるシェイキング

    Shakingシェイキング

    筋肉をリラックスさせる

  2. 02

    筋繊維を整えるムービング

    Movingムービング

    筋繊維を整える

  3. 03

    可動域を広げて筋肉を伸ばすロムアップ

    ROM-Upロムアップ

    可動域を広げて筋肉を伸ばす

3段階の技術を使い関節を動かすことで、深層筋のコリまで届き、縮んだ筋肉を伸ばして不快な症状を和らげます。

  • 深層の筋肉にまでアプローチするため、多少の痛みが伴う場合がございます。
  • 筋肉痛が残る可能性もございます。
表層筋と深層筋のコリをほぐす

コアバランスストレッチで期待できる効果

  • 疲労回復

    疲労回復

  • 機能改善

    機能改善

  • 目の疲れ改善

    目の疲れ改善

  • 首肩の凝り改善

    首肩の凝り改善

  • 冷え性改善

    冷え性改善

  • むくみ改善

    むくみ改善

肩甲骨はがし、首回り改善による目の疲れ、下半身の疲労回復、冷え性・むくみ改善など気になる箇所をストレッチします。

コアバランスストレッチをもっと知ろう!

コアバランスストレッチで体幹(コア)の柔軟性を高める
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体幹(コア)の柔軟性を高める理由

身体を動かすという行為は上半身だけ、下半身だけとはいかず、ほとんどの動きの中で「コア」を使わなければいけません。
いわば、いかなる動作でも「コア」はその中心を担っているということです。

そして600を超える筋肉が人間にはありますが、その中でも「コア」に関わる筋肉(起始・停止など)は非常に多いです。

その為、抹消エリア(上半身や下半身)をストレッチする前にコア周りの筋肉をストレッチすることにより血流などが良くなり、より効果的に抹消エリアの痛みを軽減でき、ROMを上げることができます。

更に、体幹には比較的大きな筋肉(アウターマッスル)が多いため、それらの筋肉を優先的にストレッチすることにより、より効果的に小さい筋肉(インナーマッスル)をストレッチすることができます。

また、体幹が硬いと代償運動が起こりやすくなります。
代償運動とは、その名前の通り痛い部分などをかばって、本来痛くない部分が痛くなってしまったり、硬くなってしまうことです。

例えば肩が痛いなどといった症状の場合は、肩にその痛みの根本があるのではなく、腰や臀部からきている事が非常に多いです。
腰やお尻の筋肉は肩の筋肉と連動して動いています。座りすぎなどで腰の筋肉や筋膜が硬まってしまうと、肩甲骨の動きが悪くなります。

そして肩甲骨の動きが悪くなると肩の動きが悪くなります。
こうして少しずつ肩に疲労が蓄積されていき、最終的には肩が痛いなどといった諸症状に発展していきます。

これらの代償運動は肩こりの原因の1つとも言われています。その根本の原因である腰などの「コア」をストレッチすることにより抹消エリアの痛みが軽減され、ROMが上がるので、「コア」からストレッチを行うことは非常に大事と言えます。

コアバランスストレッチは新しい刺激を加えて身体を柔らかくする
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なぜきついのが良いのか?

単にきついストレッチがいいわけではありませんが、キツさを多少伴うくらいのROM(可動域)でストレッチ(みなさんが言われている痛気持ちいい)をすると現状のROMを更に上げることができます。

要するに身体が柔らかくなっていきます。
そうすることにより身体全体にかかる負担が軽減され、肩や腰の関節の不具合が起こらない、体質改善に繋がります。

同じROMでいくらストレッチしても身体は柔らかくなりにくいです。
みなさんも日常生活で新しい刺激を加えるとご自身の成長の材料になりますよね?筋肉もそれと同じです。筋肉に新しいROMで新しい刺激を加えることで現在のコンディションを打破していくことが可能になっていきます。

コアバランスストレッチで筋肉損傷を防ぐ
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振動や動かした後に、なぜストレッチ?

いきなり激しい運動を行うと怪我するのと同じで、ストレッチもいきなりやってしまうと筋肉が損傷してしまう可能性が高くなります。また、ストレッチをしてROMを上げたいのに、逆に反射で筋肉が固まってしまい、効果的にストレッチが行えません。

そのため、軽く振動を加えたり軽く動かしてからストレッチを行うことで筋肉をリラックスさせ「今からストレッチしますよ」と筋肉と脳に伝えることで筋肉がストレッチされる準備をします。

更にそれらの行為をストレッチ前に行うことによって、血流を促進させ、筋線維のアライメント(配列)を整える働きもあるので非常に効果的にストレッチが行えますし、筋肉損傷を防ぐことができるということになります。

コアバランスストレッチ
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姿勢改善

また「コア」には多くの姿勢を決める要因となる筋肉が多数存在します。
そのため、「コア」を優先的にストレッチすることで、姿勢改善につながります。

例えば腰の痛みの場合、基本的に反り腰、猫背、骨盤が前傾or後傾している人が多いです。これらの状態というのは腰の部分に過度にプレッシャーがかかっている状態です。そこを優先的にストレッチすることにより、腰の筋肉が弛み、骨盤に動きがでるようになり、腰にかかるプレッシャーが軽減されます。

要するに無理に筋肉に引っ張られることがなくなり自分が理想とした姿勢に近づくことが可能になり、それを継続していけば、脳が自分の身体に敏感に反応し、常に理想の姿勢に近づこうとします。
そのため同じ体型でもボディーラインが美しくみえます。

また「コア」へのストレッチはただ単に筋肉にアプローチするだけではなく、内臓などにも効果的な働きをします。「コア」周りには多くの内臓が存在します。「コア」を優先的にストレッチすることで血流を良くし、内臓の温度を上げ、冷え性やむくみなどといった症状に効果的とも言われています。

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